白馬大雪渓はやばいかも

白馬大雪渓で土砂崩れがあった.
先月末に通ったとき,葱平の直下は雪渓が
すでに割れかかっていた.
道は北側にできるはずなので,人が巻き込まれたならば,
南の杓子岳側が崩れたとは思えなかったが,
やはり北側が崩れている模様.


先月悪天候エスケープルートとして,
この登山道を下ったが,今考えると悪天候の場合,
かなりやばいと思う.両側いつ崩れてきてもおかしくない.
常駐隊の人は,尾根を歩くより大雪渓で下るのが一番安全と
進言していた.
この考え方,まずいかもしれない.


ところで,白馬の大雪渓は二回歩いている.
前回は2005年に歩いた.この年も大規模な土砂崩れがあった.
自分が歩くと土砂崩れがおきる? 単なる偶然だけど...